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平成23年東北地方太平洋沖地震 調査報告

東北地方太平洋沖地震の被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

【地震概要】(気象庁HP)
(1)本震
発生日時 平成23年(2011年)3月11日 14時46分
震央

三陸沖
(北緯38度062分 東経142度516分、深さ24km)

地震の規模 (マグニチュード)9.0
(2)最大の余震
発生日時 平成23年(2011年)3月11日 15時15分
地震の規模 (マグニチュード)7.7
(3)余震
岩手県沖から茨城県沖の長さ500km、幅200kmの広い範囲で発生
(マグニチュード)7.0以上・・・5回
(マグニチュード)6.0以上・・・73回
(マグニチュード)5.0以上・・・425回
(※気象庁HP 平成23年4月21日現在)
〔被害の状況〕
三陸沖を震源とする地震があり、地震動は、宮城県栗原市で震度7、宮城県、福島県、茨城県、栃木県で震度6強など広い範囲で強い揺れを観測した。
震度7がわが国で観測されたのは、1995年兵庫県南部地震、2004年新潟県中越地震に次いで、3度目である。
またこの地震による最大加速度は、栗原市築館における2,933ガルであった。(※防災科学技術研究所発表)
今回の地震はM9.0という超巨大なものであったため、津波の被害も非常に大きく、岩手県の大船渡で11.8m、釜石で9.3m、福島県相馬で8.9mなどの津波が観測されている。(※気象庁 「現地調査による津波観測点付近の津波の高さについて」 平成23年4月5日発表)
また人的被害は、死者13,643名、行方不明者13,377名、負傷者5417名、建物の被害は全壊61,184棟、半壊25,284棟、一部破損205,391棟にもおよんだ。 (※総務省消防庁災害対策本部 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)について(第109報)」 平成23年04月20日11時00分発表)
なお、被害の実態についてはまだすべて把握されていないため、今後も変動が予想される。

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