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よくわかる住宅性能表示

住宅性能表示制度とは平成12年4月1日に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下「品確法」という。)」に基づく制度です。

新築住宅の場合の「住宅性能表示制度」

  1. 構造の安定

  2.    地震や風等の力が加わった時の建物全体の強さ
       ■評価方法: 壁量、壁の配置のつりあい等
  3. 火災時の安全

  4.    火災の早期発見のしやすさや建物全体の強さ
       ■評価方法: 感知警報装置の設置、延焼のおそれのある部分の耐火時間等
  5. 劣化の軽減

  6.    建物の劣化(木材の腐朽等)のしにくさ
       ■評価方法: 防腐・防蟻措置、床下・小屋裏の換気等
  7. 維持管理への配慮

  8.    給排水管とガス管の日常における点検・清掃・補修のしやすさ
       ■評価方法: 地中埋設管の配置方法等
  9. 温熱環境

  10.    暖冷房時の省エネルギーの程度
       ■評価方法: 躯体・開口部の断熱等
  11. 空気環境

  12.    内装材のホルムアルデヒド拡散量の少なさ及び換気措置
       ■評価方法: 居室の内装材の仕様、換気措置等
  13. 光・視環境

  14.    日照や採光を得る開口部面積の多さ
       ■評価方法: 居室の床面積に対する開口部面積の割合
  15. 音環境
  16. ※音環境は希望する方だけが性能評価を受ける選択項目です
       居室のサッシ等の遮音性能
       ■評価方法: サッシ等の遮音等級
  17. 高齢者等への配慮

  18.    バリアフリーの程度
       ■評価方法: 部屋の配置、段差の解消、階段の安全性、手すりの設置、通路の幅員等
  19. 防犯

  20.    開口部の侵入防止対策
       ■評価方法: 住宅内部に通じる開口部に侵入防止対策上有効な措置が講じられているか
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