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品確法 耐震等級
住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下、品確法)は、平成11年6月23日に公布され、平成12年4月1日に施行されました。
「耐震等級」は、全9項目の「住宅性能表示制度」のうち最大の「構造の安定」の中心となる項目です。
基準が細分化されて定められており、建築基準法の耐震基準が最低の等級に設定されており、従来の木造住宅設計に比べ、より多くの検討項目が要求されています。
評価方法
特長
長所
- 詳細な項目による判定のため、非常に精度の高い判定が行える
- 地震保険料率の割引の基準とされている
短所
- 判定項目が多岐にわたるため、専門的な知識があっても敬遠されがちである
- 指定住宅性能評価機関の費用が高額である